メモ

あっという間に半月が過ぎてしまった感じです。
一日を大事に使おうと心に誓うのですが、相変わらずボーっとしてしまう事も多々あり、『やる事リスト』の徹底が課題です。

メモは単純な作業ですが、忘れ易くなった事を考えると非常に重要です。
お客さまからの注文も紙に書いて頂いて、ノートに貼っておき、定期的にチェックします。電話でご注文を受けたまま、メモせずにすぐ接客に移った時などは最悪で、お客様に大変ご迷惑をおかけした事もありました。
もともとアナログな私ですが、このノートも過去からのものを通算するとかなり貯まってきたので、いつかはいくらか処分しなければ・・・と思いつつ随分前のが役に立つこともあり、捨てるに捨てれない状況です。
日記というと、『三日坊主』が頭に浮かびますが、案外読み返したりすると思い出が詰まっていて、捨てるに捨てれないものが35年分なんて話を聞きました。そう言う人多いそうですよ。
子供の保育所の連絡帳とかも、なかなか捨てれないですよね。

反対に店長はデジタル派。データベース化してあらゆる情報をIPodで便利に利用していますから、羨ましいなと思います。
アナログな私でも、お客様のアドレスや講習のテキストなどはやはりパソコンで処理するのは便利だと感じています。

先日、店長が小さいポチ袋サイズの手帳7,8冊を一つずつ、ペラペラめくっているので、何事かとたずねてみました。(昔、よく胸ポケットに入れていました。)
十年前にハウスを修理した際、役立つメモを残していた筈だと言うのです。でも、どれに書いたかはわからないので、一つずつ確認作業をしていたわけです。
なんとも、アナログな作業・・・。
何冊目かで、暗号のようなそれらしきものが見つかり、
「やっぱり、最後は紙だよね。」
と、安堵した様子でした。中には水たまりに落ちたかなにかで、ベロベロ〜ンになってる手帳もありましたが、鉛筆の文字はまったく問題なく確認出来ます。
基本はやはり紙と鉛筆です。

ウインターグリーンの赤い実が、冬にはとても鮮やかです。
お客様に秋に植えて差し上げた鉢ですが、この雪でどうだったでしょうか。

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幸運の飾り

学校が連休明けから始まったこともあり、ちょっとホッとしています。
お客様もやっと動き易くなったのか、いつものお店の感じに戻ってきました。

週末のセンター試験に向かって、縁起をかつぐ商戦が熱くなってるらしいです。
縁起をかつぐものは沢山ありますよね。すぐ思いつく飾り物というと、酉の市の熊手とか招き猫、ふくろうetc.・・・・。
お正月飾りも年神様を迎えるための縁起物の一つです。あまりかわいい感じの飾り物は日本の物では思いつかないのですが、ヨーロッパなどでは幸運を呼び込むとして、靴のモチーフのものをクリスマスオーナメントにしたり、チャームとして身につけたりします。

シルバーのshoeチャームは、ペンダントトップにしてもかわいいです。
バッグの方は、私の必要としていた大きさにピッタリだったので、とりあえず店頭に並べて、二月に出掛ける際に売れていなかったら、自分で使おうと思っていました。
先日、親子で来店されていたお母さんの方が、バッグに目を留めておられました。
「一泊旅行に丁度いいし、柄が素敵ね・・・。」
と気に入って下さっていました。その事を見ておられたお嬢さんが、プレゼントにしようと後日来店されたのです。
うらやましいな〜と思いながらリボンをかけました。

・・・と言うわけで、私はまたいつものバッグで出掛ける事になりそうです。

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油断大敵!

元旦の朝、子供と一緒に書き初めをしました。(二日にすべきのところですが・・・)
と言っても、書き損じがあった紙の一部をもらって年頭に思ったことを書いてみようと半分ふざけて書いたものです。

たまたま書道家の方が、ラジオで話されているのを聞いたら、書き初めは書く事にもちろん意味はあるのだけれども、書いたものを壁に貼ったりなどして、常に自分の目につく所に置くことが大事なのだそうです。まさにオリジナルマニフェストなのです!

そもそもきちんとした半紙に書いたわけでもないのと、雪害を確認する前の書ですので、今だった迷わず『油断大敵』と私は書くつもりです。
『トンドさん』でこの書はお焚き上げをし、新たに購入した半紙で、書き初めもやり直しです。

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大雪

あけましておめでとうございます。

年末からの松江の大雪は、四十年ぶりくらいの凄さとなりました。
『紅白歌合戦』を見ながら、ベランダの塀に積もっていく雪の尋常ではない量に不安を感じながらの年越しでした。

当店の圃場もやはり被害が出て、二日から私と店長で片付けと雪かきに追われました。
この人生でゆっくりしなかったお正月は、学生の時のバイト以来二度目です。お陰で、正月ボケになる例年と違い、テキパキ動いています。

ハウスの中の植物は、あまり被害が無かったのが不幸中の幸いでした。
店頭の苗も雪の重みでかなり見た目はダメージを受けましたが、根っこは多分元気にしていると思います。
「あんた達も大変だったね・・・」と、苗をねぎらいながら始まった新年です。
今年もよろしくお願い申し上げます。

膝まであった雪もなんとかここまで融けました。

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