写真展

先週はスタッフでお疲れさま会をしたり、運動会などの行事で一日も更新してませんでした・・・。
一週間はあっという間に過ぎてしまいますね。いかんいかん。

まだまだ先だと思っていたお客様の写真展のご案内です。
釜ヶ崎や沖縄の写真集を出されている方ですが、私たち夫婦の写真を気軽に撮って下さったり、二年に一度下さる写真の年賀状も庄司さんらしさがいつも感じられます。

このおばあさんもなかなかいい感じですよね。
「写真展に行かれないかもしれないけど、貰っていいですか?」
と、手にとられる事も多かったフライヤーです。是非お時間のある方は実物をご覧になって下さい。
私も出掛ける予定です。

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夏野菜

夏野菜もそろそろ終わりに近づいてきました。
来る日も来る日も、茄子、オクラ、ピーマン、つるむらさき、トマトなどを目先を変えながら頂きました。

正直、全野菜の旬がいつなのか自信の無い私ですが、主な野菜の旬は解りますし、これくらい食べると夏はこの野菜が旬だと、子供にもインプットされるのではないでしょうか。
そういう意味でも、基本的には冬にきゅうりやトマトはあまり使わない我が家です。

有機無農薬野菜を作ってくれる店長に感謝です。

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大切な森

苗の発送を始めてから、今回初めてお客様への苗の発送が荷受け不能になりました。
もう解除されて、無事和歌山のお客様へ苗はお届け出来ましたが、近づいている台風がまた心配です。

『深層崩壊』で今回の災害も大きくなったと言われていますが、上から見た山はどこもほとんど針葉樹です。私の実家の山も戦後国の政策で、もとからあった広葉樹などを伐採し、杉や松を植林したと聞いています。
現在は、松は松くい虫で殆ど枯れてしまい、山は人が入る事がなくなり、どこも荒れてしまっています。

針葉樹も広葉樹も保水力には殆ど差は無いそうですが、間伐して太陽の光が入る様にしてやらないと山の土が肥えませんよね。
島根の山に関係するお仕事に就かれている方から、岩山の北山山系には主に椿が自生していたとお聞きしたことがあります。
自然に生えていたものを伐採してしまったことで、何十年経った今、災害という形で結果がでている原因の一つのように思います。

当店の北側のけやきも、とても費用をかけて市に管理してもらっていますから、私の先祖からの山も労力と時間をかけないととても元には戻らないな・・・と山に申し訳なく思っています。

当店は当初の設計ではもっと駐車場が広くある予定だったので、何かシンボルツリーを植えようと考えていましたが、結果的にはそれは出来なくなり、丁度このけやきがシンボルツリーみたいで、大切に思っています。
先日の台風の後、業者さんにかなり枝を伐採されてしまい、心配して聞いてみると、枝が伸びすぎて電線にあたっているのと、今後幹にある亀裂が強い風で裂けてしまうことを避けるためとお聞きしました。ちょっと一安心です。

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思い出のしまい方

八月中に植える予定だった球根を、やっと花壇に植えました。
久しぶりに来店されたお客様も、ちょっと仕事が一息ついたので、何か植物を植えてみたいと思われた様です。
気持ちの余裕が無いと、植物にも気持ちが向かないかもしれませんが、ガーデニングは自分で出来る範囲を調整すれば、年をとっても楽しめる趣味だと思います。
店の周りの花壇はなかなかうまくいかないですが、私が楽しみ続けることが出来る丁度良い大きさです。

小さいノートをご希望のお客様がありました。
とりあえず今お店にある商品で探し、手のひらより小さいくらいのこのバースディブックとアドレスブックを紹介してみました。
デジタルな時代になかなかこんなものは使わないかもしれないですが、好きなベルフラワーが描かれているカードやレターセットなども、一緒にいれてみました。

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昔のアドレス帳を開いてみたりすると、全く音信不通になっている人や誰だったかな・・・なんてこともあります。でも、捨てる事が何となく出来ず、またそのまま棚の中へしまっています。
先日、友達から実家の部屋を片付けていたら、小さかった彼女が歌っていた歌や朗読の録音テープが見つかり、懐かしかったというメールが届きました。
お父さんが録音されていたようですが、父の愛を感じます。
昔の画像を見るのもかわいいですが、幼い頃の声を聞くのはまた違う懐かしさがあり、私も子供の思い出を大切にしています。
某テレビショッピングの社長さんが、『ビデオを販売する際にアピールするのは、子供達を撮る事より若い両親の画像を是非撮って残しておいて欲しい』という記事をみました。子供は親の若い姿を見るのを喜ぶそうですよ。