先日の雪の降った日、パトカーが駐車場に止まったので、ちょっとドキッとしました。(何にもしてないのに、不思議ですよね)
警官がドアを開けて、近くでの車同士の接触事故の為、車を止めさせて欲しいとのことでしたので、了解しました。
しばらくして、雪が少し強くなったのか2台の車を誘導して、当店の駐車場の入り口に横付けにしたのです。その後、屋根のある駐車場で事務処理をしているようでした。
そうしているうちに、圃場から店長が帰って来たのですが、その車でふさがれているので、お店の脇に駐車し、その後も約束していた営業マンに宅急便さん・・・とどれも路駐です。
警察のOBのお客様で、かなり前にブログに書いたことがありますが、駐車場がいっぱいだった際、脇に止めてもらう様にお話したら、それは自分としては本来してはならない事ですから・・・とうちのスペースギリギリに駐車して、駐車場が空くのを待たれていました。
とても誠実な方で、退職されても職業意識がきちんと身体に叩き込まれているのを感じました。
警官の採用がある期間非常に少ないことがあり、ベテランが退職した今、経験の少ない若い層が非常に多くなっていることも話されていました。
事故処理が終わり、当事者が帰られたので、警官の方に、一言お話してみましたが、
「ハァ・・・???」という感じで、甥っ子に話しかけている様な感じでした。まあ若いからしょうがないですよね。(それでいいのか!)
年を重ねて気づく事も私自身多かったな・・・とパトカーを見送りました。