蒸し暑い日が続いて、ついビールの誘惑に負ける日々です。
先日の休日は、実家の番茶摘みの作業にスタッフのてっつぁんと店長の三人で出掛けました。かなりの暑さに外仕事の二人と工場内の私も夕方にはバテバテでした。
でも、帰りに温泉に入って二人には一杯やってもらおうと計画していたので、帰り支度をさっさとしエンジンをかけようとすると、
『カチッ!』
(あ〜!バッテリーあがりだ・・・)
ここ数年、バッテリーを買い替えてもすぐバッテリー上がりになるというトラブルが起きていました。放電を防止する対策をしてからは少し改善されていましたが、また最近調子が悪くなっていたのです。
思い出が一杯詰まった車なので、走る限りは一緒に暮らしたいと思っているのですが、いよいよダメかな・・・と疲れもあって完全にマイナスモードです。
いろいろ試してもかからないので、JAFをお願いすることにしました。
二時間後に、なんと当店のすぐ近くの松江からはるばる来てくれたJAF隊員は、バッテリーの電圧を何度も計ったりしながら、(バッテリーの電圧は異常なし!)とりあえずエンジンをかけてくれたので、「もうこれでいいよ・・・」と内心思っていたのですが、
「ヘッドライトつけてもらえますか?」
の指示に、しばらく点けていると、エンジンが停止。
『何!!!』
かなり年季の入った車だし、やっぱり電気系統にガタがきてるのかな・・・とまたガックリです。
隊員クンからは今迄の作業の流れから、あのまま帰っても松江に着く途中でエンジンが急に止まっていた事も考えられるし、仮に帰れてもまたすぐエンジンがかからなくなると説明を受けました。
また一から丁寧に電圧を量り、錆びなどの汚れが原因と考えられるバッテリーの接続部分を念入りに外して掃除してもらうことになりました。電気の流れは正常になり、これで数日様子をみて、問題がなくなるかもしれないとのことです。(実際4日経過してもすこぶる良好です)
以前別のJAF隊員にみてもらったり、ディーラーにも相談していたのに、こんな単純なことだったの・・・と正直拍子抜けした感じでした。
店長達はシャワーを浴びて一杯やってもらっていたので、私が隊員君に対応していたのですが、
「久しぶりに楽しい現場でした。」
と言ってもらい、私も彼のさわやかで丁寧な仕事ぶりに本当に感謝し、かなり遅い時間になっていましたが、帰りの車の中では若い彼のエキスパートぶりを三人で賞賛し、次回の温泉とビールのリベンジを誓ったのでした。
先日フェイスブックで紹介していたカレンデュラの侵出油の途中経過。
一度濾した状態です。またマリーゴールドの花を入れて後一週間で出来上がりです。
こちらは外国から届いたアロマランプ。ちょっと高めお値段ですがやっぱりかわいいです。