石けん派

物置の片付けをしていたら、前の店から引っ越して来た際の荷物が出てきました。
自分で使おうと思って残しておいた、懐かしいカルペパーのソープです。
何年も経っているのに香りが残っています。懐かしい・・・。

お風呂は、ボディソープ派と石けん派に分かれますが、私はもちろん石けん派です。それも、香りよりも使い心地重視です。
以前よく吹き出物が出ていた時期に、ピッタリ治まる石けんに出会って、八割方それを使ってきましたが、最近になってからはそのこだわりも無くなりました。

年配の女性の方ですが、朝の洗顔用に香りの良い石けんを使いたいから・・と、色々と試して下さる方があります。
また別の方は、香りの無い石けんベースのシャンプーで洗髪してから、バラの石けんをよく泡立てて、香りづけにもう一度その泡で軽く洗うと、残り香でとても幸せな気分に浸れるそうです。印象に残る香り好きのお二人です。

カルペパーの石けんも、グリセリンソープといって半透明な基材をベースにして作られています。電子レンジで溶かして、香り付けをしたものを固めれば出来上がります。今は、基材も簡単に手に入る様になりました。写真は大きめの固まりですから少し切ってから電子レンジにかけます。

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感謝

今朝店長が、朝の段取りをしてすぐに竹を切りに出掛けたので、久しぶりにハウスへ苗を取りに行きました。
ハウスもそれなりに、冬装備をして作業をしてもらってはいるのですが、一、二月は寒さが応えると思います。少しでも日が射すと暖かいのですが、今日も冷えた一日でした。

実家の父から、バラのハウス栽培を一年くらいで投げ出してしまった人の話を先日聞かされていました。何千万もかけて立派なハウスを建てられたのに、今はあちこち痛みがきて、壊して片付けるのにも相当な費用がかかる事から、そのままにされているそうです。
当店の圃場でも、不要になったハウスの廃材で程度の良いものを分けてもらったりしたことがありますが、その一つに金属性の苗を置く台がありました。
父はそれを見ていたからだと思いますが、苦労をして竹を切って台を作らなくても、バラ栽培を辞められたお宅に聞いて、金属製の苗の台を使いたいと交渉してみてはどうかというのです。
見てもいないのでわかりませんが、まず運ぶのも大変ですし、当店が処分したいと思った時にはまた大変です。今のように竹で作った台は、十年も持ちませんが、やり替えのために不要になった古い竹は、スタッフのガムさん宅で役に立つのでとても循環型なのです。

当店の圃場を片付け無ければいけない時がいつかはくるのですが、その時になるべく負担が少ない様にと、店長は心掛けているようです。それが地球に対しての付加も少なくしてくれると思うからです。

話は元に戻りますが、久しぶりのハウスは新しい竹の台がかなり整備されて、草取りの作業もし易くなって一人感動していました。
ガムさんが来てくれてから、今年の5月で丸三年です。年々いい環境になっていくハウスを見て、改めてガムさんに感謝した朝でした。

発送ミス

今日はまた雪です。
出不精の私は、食材の買い物もなるべく回数を減らそうとするくらいですので、当店のように必需品でないと、お客様は少ない一日となりそうです。
こんな寒い時期には、ちょっとした小さな花にも感激します。ナツメグゼラニウムが小さな花を咲かせているのに気づきました。
ゼラニウムというと、寒さに弱いのと初夏に開花のイメージが強かったのですが、ナツメグゼラニウムは寒さにも強く、この時期にも花を付ける様です。葉も痛まずきれいな緑です。
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月の初めに内容物間違いの国際郵便物を受け取っていました。
相手方と何度かメールでやりとりして、エアーメールで送り返す事になったため、開店前に郵便局で手続きをしようとしました。
担当の方とやり取りして、発送の確認控えがとれるのはもう少し高い郵送料だと分かったため、出直すことにしました。
早速、相手に郵送料変更のメールを出して、相手から了承メールがくれば発送出来そうです。二週間も経ってしまいました・・・・。

このメールのやり取りに、以前のブログに書いた翻訳サイトをまた利用しながら書いていたら、店長に大笑いされてしまい、全文章却下され書き直しでした。
「直訳もいいところで、相手も困っただろうに・・・。」
と、店長です。まあ、以前送った海外へのメールは無事解決したのだから良いとしましょう。
簡単に紹介しておきながら申し訳ないのですが、注意してご使用下さい。今日も部分的には使用しました。

自分が頼んでもいない荷物が来るのは不本意ですし、送り返すのにもとても手間がかかる事を嘆いていると、反対に墓穴を掘ってしまいました。
先日、苗の発送ミスをしてしまい、送り返してもらう手間はおかけしなかったものの、大変がっかりさせてしまいました。またもや反省・・・。

はたらき蜂

今日は、車で三十分くらい離れたところに住んでいる、店長の従姉妹が来店してくれました。
ボランティアで活動している会の開催で、近々開かれる講演会の案内とチラシを持って来たのです。

彼女は、高校を卒業してから結婚するまで、二十年くらい神戸に住んでいたのですが、おとなしいイメージだったので、ボランティアをしていることや、今回のアピールにラジオに電話で出演した話にも驚きました。
神戸では同じボランティアグループでもボランティア数が桁違いに多かったそうで、島根に帰ってからも活動を続けたく入ったものの比べ物にならないくらいの規模の違いに嘆いていました。人口が違うので、それはやむを得ないかなと話しました。

また、島根の人は働き者で、普段からよく働いてるのに、せっかく働いて得た収入を楽しいことに使ったり、休みの時間も自分の楽しみに使う人が少ない気がする・・・と話していました。
ちょっとお姉さんの彼女とは、ゆっくり話をしたこともなかったので、するどい指摘にまたも驚き、痛いところを突かれた感じでした。
経済的に余裕がある人が少ないのも現実ですが、楽しみ方が下手な人は多いかもしれません。
明日の休みどうしようかな〜とこの話を書きながら考え込む私です・・。

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