投稿者: folia

ゴールデンウイークが近づいて、お客様の方から
「連休中のお休みはありますか？」
と尋ねられることもしばしばです。定休日以外は営業していますので、是非お出掛け下さい。

三月の後半から、週に二回程度リハビリに通う生活ですが、その際はお店のすぐ横がバス停なので、いつもバスを利用しています。バスの運転手さんの違いに色々感じていました。言葉少なでも、バスに乗った人が一番に求めている『安全、安心』を感じられるバスに久しぶりに乗った時は本当に嬉しい気持ちになり、これが運転手さんのホスピタリティーだ！と一人感動しておりました。

ディズニーランドを『ネズミーランド』とか言ったりする店長が、ディズニーランドの素晴らしいサービスについて書かれた本を机に置いていたので、借りて読んでみました。『ホスピタリティー』（おもてなし）についてディズニーランドのスタッフが日々当たり前に楽しんでやっていることが具体的に書かれています。私が好感をもった運転手さんは、カーブを曲がる時や乗客の対応の際、まさにこのおもてなしを感じる人でした。
接客する私も、本の中の自分の態度をチェックしてみると、トホホ・・・です。
ホスピタリティー巡りということで、ディズニーが苦手な店長とまたディズニーランドを訪れるのもいいかな・・・と思います。きっと連休はすごい人ですね。

母の日も近いです。丸いカーネーション(造花）飾ってみました。

今日は岡山からお客様に来て頂き、店長とゆっくり話をして頂きました。
そのお客様とのレッスンの様子を撮影するように店長から依頼され（いつも構図や角度が全然なっていない！と注意を受ける）かなりプレッシャーでしたが、今日はとりあえずOKもらえました。フ〜。

これからお庭作りが始まるお客様なのですが、何を植えようと・・・と考えるのが私は一番好きな時間なので、是非この時間を楽しんで頂きたいと思います。

当店の花壇で、ラベンダーの株が想像以上に大きくなることを確認して頂いたり、他の花についてもご紹介させて頂きました。
当店の花壇の様子です。
ローズマリーの下に植えているイブキジャコウソウとオレガノに日光を当ててやりたくて、花が終わった後はせっせと剪定しますが、それもあって毎年この時期には花盛りです。
鉢のオレガノプルケルムは、花はまだのこの時期もすごく緑がきれいで葉の形もかわいらしいです。

このところの暖かさはちょっと不気味なくらいですね。
この冬は雪も少なかったので、こんなに今から気温が高いと、夏の水不足が心配で、農家の方は害虫を懸念されているようです。

冬に植えた東側のバラも、ブキブキ新芽を伸ばしてきました。ガーデナーの皆さんもソワソワ度アップしてきたみたいで、問い合わせの電話も日々増えて来ている様に思います。

先日の入院期間中は本当に読書三昧で、その中でも店長に借りたこの本はとても興味深い内容が盛り沢山です。
本のタイトル通り、海外のガーデン（主にイギリス）が紹介されているのですが、その庭の歴史や様々な時代背景を読む事が出来、庭に関連した映画や書籍が紹介されているので、そちらの方もこれからの楽しみになります。

本の中に修道士フィアクルという人の紹介があり、カリスマガーデナーとかグリーンフィンガー（花を上手に育てる人）と呼ばれていて、亡くなった後は薬用植物、庭園やガーデニング、庭師の守護聖人となり、カトリック歴では8月31日や９月1日が彼の日となっているそうです。
単なる偶然ですが、息子の誕生日と一緒なのにいたく感動している私です。

まだ読み切っていないのですが、著者はかなりな取材と知識が無ければ書けないし、すごい！と絶賛していたら、店長から
「その著者の方は、ハーブを買って頂いたお客様だよ・・・・」
と言われ、島根県出身でヨーロッパと日本を行き来されていると聞いていた方だと知って更に驚きました。
英国庭園巡りをいつか・・・とお考えの方にはすごくおすすめの一冊です。

SORAMIMIハーブショップのホームページが、先日リニューアルしました。
荷物のトラブルで私と電話でのやりとりをしたことがあった関西の方から、ホームページの私の顔を見て、ホッとするような感想を寄せて頂きました。
どんな人達が関わっているハーブなのかも併せてお客様に安心して頂き、リピーターの方達にも更に身近に感じて頂ければと思っています。

お店も協賛で何かイベントをしたら良かったのですが、先月の終わりから二週間近く、外科手術の為入院したので、外泊した際ホームページが新しくなっていることに気付き、乗り遅れた感じです。（入院でいっぱいいっぱいでした）
今すぐは無理ですが、近々『グリーンノート』のホームページも作る予定ですので、その際にまた何か企画したいと思います。

・・・・というわけて、三角巾で腕を吊った状態で店番をしています。
「どうされたんですか？」
と、お客様にご心配おかけしてしまいますが、反復性脱臼の症状を軽減してもらう為に改造手術を素敵なDr.にしてもらいました。
外科医の奥様に、御来店の際何気なくご相談したのがきっかけで、あれよあれよといううちに手術までした感じです。
いつかはしなければ・・・・といつも思っていましたが、お客様に背中を押してもらいました。

私が入院している間に、たまたまその奥様と店長が私の話をしていて、店内にいらした他のお客様が会計の際、
「自分も膝の手術をためらっていたけれども、勇気を出してしてみようと思います。」
と、話されたそうです。私の話で、その方がそういう気持ちになって下さったのなら良かったな〜と思います。

入院の間、公共機関やタクシーを利用して二日ほど外泊しましたが、案外皆さん不親切・・・というかこちらからお願いしないと手助けしてくれなかったりして・・・もちろん、助けを求めるばかりではいけないでしょうが、今までハンディのある方が来店して下さった時、私も気配りが足りなかったことを反省しました。弱い立場になったからこそ、家族やお客様に対して考える機会を与えてもらいました。
もうしばらくはこの状態ですが、よろしくお願い致します。

Blessings Card四種類です。
聖者の癒しや気づきの言葉が書かれ、19世紀のデザインが背景の素敵なカードです。額に入れると更に落ち着いた感じで素敵になると思います。