リベンジ

暑中お見舞い申し上げます。

昨年の四月から閉店時間を7時から6時に変更して一年と少し経ちました。

夕ご飯を早めに終え、少しでも自分の時間を増やすのが目標でしたが

なかなか読書を楽しんだりとまではいかない毎日です。読書をするのは待ち時間やバス、寝る前の隙間時間などで、私自身はトイレで本を読む習慣はありませんでした。

我が家のトイレの窓の棚は、本好きな家族のせいでコミックと文庫がいつも山積みの状況です。

たまたまその本の中で気になっていたマーケティングの本を先日から

トイレ使用時に1,2ページずつ読んでいます。

すごく遅いのですが、確実に読み進み、寝る前に眠たいのを我慢しながら読むのとでは違い頭に入ってくる文章が直球です(笑)

マーケティングの本なので寝る前だったら、きっと今でも開いたページ止まりだったかもしれませんね。今回はたまたま読書でしたが、日々コツコツの実績を痛感させられました。

夏といえば読書感想文を思い出しますが、先日の新聞に『絶対読むべき!』と勧めてあったヘルマン・ヘッセの「デミアン」を夏休みの本に購入しました。中学か高校の夏休みに読んだヘッセの「車輪の下」はよくわからないまま最後の解説を参考に感想文を提出した苦い思い出もあり、この夏リベンジです。

TUNICバッグ
ヘアーターバンでもおなじみTUNICのリボン飾りのバッグです。
ハンドソープ
フランスのリキッドソープ。
ローズ、バーベナ、ラベンダーの三種類。優しい香りです。お手頃価格でプレゼントにも。

恩返し

今日は母の日。

花壇のインチメリーカーネーションがこの日に合わせた様に咲き始めます。

数輪を剪定してキッチンの窓辺に飾り、毎年自分にプレゼントしています。

花壇は次から次へと花をつけ始めています。

時間がありましたら、特に西側がこれからは綺麗に咲く時期ですので、ご覧ください。

今シーズンはバラに虫がこないので助かっているのに妙に来ない事が気になったり、2年続けてきてくれているツバメも時々しか飛んでこないので本当に巣作りが始まるのか・・・など自分にはもう少し『じっと静かに待つ』という精神が欠けているとこの頃強く感じます。

歳を重ねるとせっかちになるそうですが、そうであるなら尚更気をつけなければいけませんね。

店頭でエルダフラワーを大小の鉢に二つ育てていますが、挿し木などによく剪定もするので一つは何年も育てているのに花はつけたことがありません。

エルダーフラワー
鉢でしばらく育てて大きくなったので地植えにされたのです。見事に咲きましね。

昨年購入されたお客様から花が咲いたとお知らせをいただきました。すごい!

ドライハーブでは黄色いお花ですが白い花でとても良い香りがします。

 

お花が咲いたことを喜ぶ連絡をすると、昨年亡くなったワンちゃんを埋めた場所に鉢から移植しエルダーをワンちゃんのお印にされていた様です。

これはきっと可愛がられて看取られたお礼でワンちゃんがお花を咲かせたのではないかと店長に話すと、以前ハウスで飼っていた猫が亡くなった時さくらんぼの樹の下に埋めた翌年は乱れ咲きと言えるほどすごい花が咲いたそうです。

もちろん死骸からの成分が今回も同様働いているかもしれませんが、亡くなったペットからのお礼のメッセージと私は考えたいです。

ミラー
手鏡で使ったり折り畳むと、こんな感じになります(小さい方)大きい方は置いて使うタイプです。

時々老いた顔をみるとガッカリすることがありますが、いつまでも鏡をきちんと見つめて綺麗でいたいです。

メイストーム(春の嵐)

お店の周りに植えているバラも仕事の合間に時々見て回りますが、今年は気温が低いせいかあまり虫も発生しておらず安心していたところにまた春の嵐です。

特に北側のバラには風が強く当たり、せっかく青々とした若葉に蕾もつけているところなのに

また今年も葉が傷んでしまう・・・と本当にヤキモキします。

ただ昨日は嵐の前に大雨、今日は風の後に大雨がセットになったお陰で今のところ被害は例年より少ない様子です。

バラを育てる様になってからこの時期の風が特に気になる様になりましたが、温暖化の一つと思い込んでいました。調べてみると

この言葉の語源になった低気圧の急激な発達で、1954年の5月にはサケマス漁の漁船の多くの人が犠牲になられている様です。(ウィキペディア参照)

風が吹くことで植物の幹や茎は丈夫になろうと太くなり、葉のより良い光合成にも必要な大切な存在なのですが、強い風はもうこれくらいにしてほしいです。

ティーポット
入荷するのも何代目になるでしょうか・・・
久しぶりに入荷しました。
安定した人気ものです。
モップ
イチゴとワンちゃんのモップです。テレビやパソコンなどのホコリ取りに。
レイニーブルー
お客様が鉢を持ってきて植えて下さった頂き物のバラです。(中央)この先うまく管理できるかプレッシャーのかかるバラとなりました(汗)

蕾が沢山ついていて、私はきっと選ばなかった薄紫のお花が咲く予定です。お楽しみに。

 

とんでもないことでございます。

気がづけば4月も最終日。

山ほど仕事はたまっているのですが、その中でも会計の仕事が今は一番悩みのタネです。

今まで使っていた会計ソフトをクラウド化しオンライン会計に切り替える作業にすることにしたのです。移行作業などアナログな私にとってはとても大きなハードルなのです。

なるべくサポートセンターのお世話にならない様にと自分で頑張って調べるのですが、よくある質問コーナーを見ても私の聞きたいところがどうしても見つからないのです。

本意ではないのですが電話でサポートセンターに私がつまづいている作業の事をお尋ねすると

丁寧に答えてくれて、私が細々聞くことに申し訳ないと一つ一つ謝ると

「とんでもない事でございます」と、それに対してまた毎度この妙に丁寧すぎるフレーズ。

前回の担当の方も「とんでもないことでございます」の連発。そこまで言われるとこちらもイライラせず会話がうまくいく方法なんだろうかとつい考えてしまいます。

私みたいにトンチンカンな事を聞いてくる人はたくさんおられるでしょうから、対応は大変慣れてはおられるのですが、私も電話する前に相手に伝わる様にきちんとメモに整理してから電話をかけます。

店頭でお客様から質問をよくお受けしますが、本当に聞きたいと伝わる質問の仕方をしてくださる方には

こちらもいつもの何倍も丁寧にお話してあげようという気持ちになります。

店長に私が何か質問する場合にも

「きちんと何を聞きたいか整理してから聞き直してください」と注意されることがあります(反省)

つい自分の思いついたことなどをポンと口に出してしまいがちですが、一度自分の中で相手に聞いてもらおうと考え話すことできっと相手方も変わってくると思います。

自然とそんな風に相手の事を思いながらみんなが話せる様になると、もっと色々世の中うまく回りそうです。

マグ
清潔な街キャンペーンのマグカップ

フランスポスター界の巨匠レイモン・サヴィニャックのデザインです。

ブリキ製のハンギング
買われたお客様は郵便物を入れるのに使われるそうです。

小さい鉢を入れたり、グラスに生けたお花を入れたり使い方は色々楽しめそうです。