星五つ

先日、家族で温泉に出掛け施設内にある食堂で食事をして帰った際のお話です。

日々お客様に接する仕事をしているので、どこかで買い物や食事をしてもつい観察したり自分に置き換えてみたりする事が多いのです。
結婚する前の純粋な気持ちで買い物がしたい!と思うけれども・・・何か自分に生かせるヒントは無いか、ここは学ぶべき点はないか・・・などなどこれはもう職業病かもしれないですね。

お昼とあってそこそこテーブルはうまっていて、女性の方が一人で注文から配膳、会計を担当されていました。
嫌みなくテキパキされていたので、すごいな〜と感心していたら、小さい子供さんが用意してある番茶のポットの近くで悪さを始めました。
「危ない!」
と、思い私も一瞬立ち上がろうとした時に、その女性もすかさず近づきそっと見守っておられたのです。
あ〜私なら、「危ないよ!あっちにいこうね〜」とお席まで連れ帰ってしまったかもしれません。
というか・・あっ!と言う顔をした私とバッチリ目が合ったその子は、それに驚いたのか・・・しばし立ちすくんで席に戻って行きました(笑)
声をかけずに見守る・・・私感動してしまいました。
接客の合間には、厨房に入って手伝いをしておられるのが見えて、会計をする際には一声おかけしようと思い
「とても気持ちよく食事が出来ました、感じの良い方ですね。」
と、お話すると恐縮されていましたが、私がもし一人で同じ様に働いていたら、多分途中でお盆をひっくり返している様な気がします。
店番でも、接客が重なった時つい焦ってしまう私ですが、もう少しどっしり構えてみたいものです。

剪定した月桂樹をご希望の方に差し上げています。レジの近くに置いておりますのでご自由にどうぞ。

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