大事にする暮らし

トロッケンゲビンデ(ドイツ木の実飾りの手芸)展示をXmasまで開催中です。
暖かい日が続きますし、まだXmas気分でもないかな・・・という方も沢山展示するのは
今回限りですので、是非足をお運び下さい。

先日問屋さんへ出向いての感想は、Xmasものが随分縮小していることです。
ハロウィンがやたら大きく取り上げられ経済効果を高めているようなので、Xmasは少し追いやられつつあるようでちょっと寂しいです。

『物を捨てない暮らし』という言葉が入ったタイトルの本を大田の郡言堂さんが出版されているのを目にしましたが、やたらと断捨離で物を捨てることを取り上げる昨今だったので『そうよね〜』とうなづいております。
片付けたり捨てる事は当然必要ですが、ちょっと度が過ぎているというか・・・

100均でかわいいXmas飾りも揃いますから、それを楽しむのも時代の流れとは自分に言い聞かせていますが、自分のそばに置いていたい物を一つづづ買い足して大事にしていくという暮らし方も大切にしてもらいたいです。
そして、私もそういう商品を販売していかないといけないのですよね。

問屋さんにて、「わあ〜ステキ!」と思って手に取ると、お値段も大概ステキでした(笑)
お手頃でちょっと可愛いい!とか素敵じゃない!と思ったものをチョイスしてきましたので、店内の商品も併せてご覧下さい。

六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催のマリーアントワネット展にも足を運びました。
肖像画の多くに描かれている、カップ咲きのピンクのバラがとても印象的です。
日本の蒔絵物のコレクターだったようですが、全てとても良い物だそうですから、センスの良さと本物を見る力はさすが王家のお嬢様ですね。

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