田舎のバラたち

さわやかな日が続きます。
東側の道路側のバラが少し蕾をつけていたので、一週間くらい前から様子を毎日観察していましたが、やっと今日開いている花をお店に飾ることが出来ました。
まだ沢山花をつける程に成長していないので、一輪も無駄に出来ない気持ちになります。

先日、実家の手伝いに行った際に、実家のバラが咲いていたので持ち帰りました。
何も手入れしていないバラですが、毎年かろうじて一輪くらい花をつけています。
切り時と行くタイミングがうまく合わないですが、今回はぴったり切り時でしたので二種類のバラを持ち帰りお店に飾りました。
田舎で家族にもあまり気にかけてもらっていないバラも、うちのお店に飾られることでお客様たちに褒めて頂いて喜んでいたのではないかと思っています。

黄色に縁がピンクのバラはお客様のところに植えてある品種と同じではないかと店長がいっていたので、植えた姉に確認してみました。
姉が中学生の頃にバラを育てるのがとても好きな英語の先生がいらして、学校でその先生の口添えでバラの苗の販売があり、先生のファンだった姉は先生から勧められたこの二種類のバラを購入して植えたようです。
なかなかしゃれた事をする先生だったと思いますが、品種はもうわかりません・・・。

この冬はバラの方が驚くかもしれませんが、少し肥料をあげてみる予定です。
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