恩返し

今日は母の日。

花壇のインチメリーカーネーションがこの日に合わせた様に咲き始めます。

数輪を剪定してキッチンの窓辺に飾り、毎年自分にプレゼントしています。

花壇は次から次へと花をつけ始めています。

時間がありましたら、特に西側がこれからは綺麗に咲く時期ですので、ご覧ください。

今シーズンはバラに虫がこないので助かっているのに妙に来ない事が気になったり、2年続けてきてくれているツバメも時々しか飛んでこないので本当に巣作りが始まるのか・・・など自分にはもう少し『じっと静かに待つ』という精神が欠けているとこの頃強く感じます。

歳を重ねるとせっかちになるそうですが、そうであるなら尚更気をつけなければいけませんね。

店頭でエルダフラワーを大小の鉢に二つ育てていますが、挿し木などによく剪定もするので一つは何年も育てているのに花はつけたことがありません。

エルダーフラワー
鉢でしばらく育てて大きくなったので地植えにされたのです。見事に咲きましね。

昨年購入されたお客様から花が咲いたとお知らせをいただきました。すごい!

ドライハーブでは黄色いお花ですが白い花でとても良い香りがします。

 

お花が咲いたことを喜ぶ連絡をすると、昨年亡くなったワンちゃんを埋めた場所に鉢から移植しエルダーをワンちゃんのお印にされていた様です。

これはきっと可愛がられて看取られたお礼でワンちゃんがお花を咲かせたのではないかと店長に話すと、以前ハウスで飼っていた猫が亡くなった時さくらんぼの樹の下に埋めた翌年は乱れ咲きと言えるほどすごい花が咲いたそうです。

もちろん死骸からの成分が今回も同様働いているかもしれませんが、亡くなったペットからのお礼のメッセージと私は考えたいです。

ミラー
手鏡で使ったり折り畳むと、こんな感じになります(小さい方)大きい方は置いて使うタイプです。

時々老いた顔をみるとガッカリすることがありますが、いつまでも鏡をきちんと見つめて綺麗でいたいです。

メイストーム(春の嵐)

お店の周りに植えているバラも仕事の合間に時々見て回りますが、今年は気温が低いせいかあまり虫も発生しておらず安心していたところにまた春の嵐です。

特に北側のバラには風が強く当たり、せっかく青々とした若葉に蕾もつけているところなのに

また今年も葉が傷んでしまう・・・と本当にヤキモキします。

ただ昨日は嵐の前に大雨、今日は風の後に大雨がセットになったお陰で今のところ被害は例年より少ない様子です。

バラを育てる様になってからこの時期の風が特に気になる様になりましたが、温暖化の一つと思い込んでいました。調べてみると

この言葉の語源になった低気圧の急激な発達で、1954年の5月にはサケマス漁の漁船の多くの人が犠牲になられている様です。(ウィキペディア参照)

風が吹くことで植物の幹や茎は丈夫になろうと太くなり、葉のより良い光合成にも必要な大切な存在なのですが、強い風はもうこれくらいにしてほしいです。

ティーポット
入荷するのも何代目になるでしょうか・・・
久しぶりに入荷しました。
安定した人気ものです。
モップ
イチゴとワンちゃんのモップです。テレビやパソコンなどのホコリ取りに。
レイニーブルー
お客様が鉢を持ってきて植えて下さった頂き物のバラです。(中央)この先うまく管理できるかプレッシャーのかかるバラとなりました(汗)

蕾が沢山ついていて、私はきっと選ばなかった薄紫のお花が咲く予定です。お楽しみに。