セールもしています

先月くらいからフェイスブックを始めたものの、わからない事も多く(年か・・・)店長に聞いても
「自分で調べたら?」
と言われるだけで、本を見ながら苦闘しております。
ブログと個人のフェイスブックと店のフェイスブックで頭の中が混乱してしまい、そのままの様子が店のカウンターに現れています・・・。
今日これから片付けますね。

セール品などをフェイスブックでお知らせしていこうと思っています。継続継続・・・。
カウンターの一部でセール品を以前から時々並べていました。
メーカーの都合で生産終了になったものやオイル類のセールを時々致します。
先日から置いていたセール品のアロマ専用オイルのサンプルがあったので、お客様に差し上げたところ、お礼にとローズマリー入りのクッキーをわざわざ持って来て下さいました。
食べ始めにはあまり感じませんが、終わりの頃にローズマリーの香りがしてベストな配合だと思います。
手作りは、気持ちがこもっていて満足度高いですね。ハーブを少し入れることで香りのエッセンスが更にグレードアップしてくれます。暖かいミルクティーのおいしい季節がちょっと待ち遠しくなりました。

全種類欠品だったブレンドマッサージオイルも入荷しています。

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いくつになっても勉強

昨夜NHKで放映されていた、麹屋のおばちゃんの番組を見ました。
『塩麹』の火付け役の方だから、良い発酵食品を広められたな〜と感心すると共に、この人だったんだ・・・と知りました。
麹屋があまりうまくいかなくて、行政の担当者に指導を受けながら老舗の方向性を模索されている際、担当者の方に
「自分達が当たり前と思っている事にヒントが隠れているかもしれませんよ」
(ちょっと違うかもしれませんが、だいたいこんな感じ、なんか深いですよね〜。)
と言われた一言で、沢山の本を読みあさって勉強されている時に塩麹にぶちあたられたようです。

昨日の休日に本屋さんに寄った私も、沢山あるうちの書棚の本をもう一度読みあさろうと決意して帰ったところだったのです。アロマ関係の棚に林真一郎先生の本がいくつかあり、殆ど基本的な内容なのですが、新鮮に感じられ、読みたい衝動にかられました。いくつになっても向上心と勉強は忘れてはいけませんね。

久しぶりにカラフルな鉢も交えて、鉢が入荷しました。
カラフルな色の鉢にはシンプルな球根やビオラがかわいいですね。

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JOY

雷雨が続いたおかげで、畑のハーブもいきいきと元気になりました。
またバジルも復活です。
圃場のまわりから各ハウス内へと順繰り草取り作業をしているのですが、久しぶりに一番最初の頃に作業していた畑を見てみると、草の量はさほどでもないのですが、取り残しの草が巨大になっていて、唖然としてしまいました。
ハウスとハウスの間も汗だくになって綺麗にしたのに、またワサワサで、もうしばらく草との競走となりそうです。

少し前に入荷したtamielleのラベンダーサシェです。
ロンドンで設立され、様々な状況で支援が必要になった女性達にワークショップを提供しています。
プリントもアンティークのポストカードなどがモチーフになっているそうです。彼女達によってハンドメイドされているのですが、遠い国の女性の姿を思い描きます。刺繍の商品などがあり、とてもかわいいサイトで、箱入り商品の箱も手作りです。
この商品について、詳しく説明をつけようと思っていた矢先、手に取って下さった方ありました。
同窓会で何十年ぶりに再会されたお友達が、新しい仕事にチャレンジするのを応援したいとのことでした。
今ブームの薬膳料理などがお好きな方のようですから、コーディアルとセットの贈り物になりました。『JOY』がピッタリのメッセージだったようです。

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日本いち

近くのおしゃれな美容院の帰りに、いつも寄って下さる男性のお客様です。
益田のご出身と聞いていましたので、先日の休みに行った益田市の話題になりました。
まずは石見美術館のある『グラントワ』の雰囲気が素晴らしかった事と、街の雰囲気が昔の建物のイメージを壊さないように改装されている点、何よりも日本一の清流に選ばれた『高津川』がいい感じだったことetc・・・。
益田の街は20年前くらいに、史跡を訪れてはいますがあまり記憶に無く、その方から市町村合併前は石見では一番人口の多い市だったとお聞きしました。
島根は横に細長い県ですが、真ん中あたりで言葉も全く違ってきます。同じ県人なのにまだまだ知らないことだらけです。

私達は高津川で沼エビ(川エビ)など獲ったりして、川遊びを少ししたのですが、中学生が吊り橋から飛び降りる肝試しをやっていて、ゲーム漬けになってる子供達を普段見る事が多いせいか、とても清々しい光景でした。

益田を絶賛したのをとても喜んで下さって、益田のおいしいスポンジケーキをまたお土産に買って来て下さるとか・・・。遠いですが、海、山、川がすぐ近くにある街はなかなか無いですよね。いつか山も挑戦してみたいです。

今回の水彩画展は作品展数が多いので、とても堪能出来ました。是非みなさんもお出かけ下さい。
イギリスの絵本が数点紹介されていた中に、娘のお気に入りだった絵本がありました。私は絵の雰囲気から勝手にドイツの絵本と思い込んでいたので、それも嬉しいことの一つでした。シリーズの中の一冊『うえきやのくまさん』を買って帰りました。

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