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圃場の研修生として頑張ってくれているU君が、奥さんと今年生まれた子供さんを連れて来店してくれました。

生まれてから圃場には赤ちゃんを連れて来てくれていたのですが、私はいつもタイミングが合わず8ヶ月近くたって初対面となりました。人見知りがあって大泣きすることが多いそうですが、ニコニコしてくれてこちらも癒されます。我が子が小さい時には私も鬼の顔の時も多かったと思いますが、いつも笑ってお話しすることが多かったせいか子供たちもいつもニコニコしていました。

スマホばかり見つめずに、子供さんの愛らしい顔を見つめてあげてほしいです。

お誕生日の贈り物にガラスのティーポットを購入されるお客様がありました。お店を手伝う様になってからずっと取り扱わせてもらっていたメーカーですが、うちがお世話になっている問屋さんはどこも扱わなくなってしまったので今日のポットで最後の販売となりました。

丁寧にお茶を入れる雰囲気にはぴったりですので、お友達にそんな時間を楽しんでもらいたいと願われた方に購入してもらえたのを嬉しく思っています。

そんな店番をしている間に店長は、実家の母が愛用していた包丁のことで刃物屋さんに出かけていたのですが、とても良い鋼が使ってあるので刃の根元の腐ったところも溶接で直して新しい柄に交換して下さるということでした。

同程度の新品を買うより4分の1の予算で済んだのもありがたいし、何より使い慣れたものを残り少ない台所仕事の時間にまた母が使えることを嬉しく思いました。

実際に対面でこんなやりとりができるお店を大切にしたいですね。うちもそんなお店でありたいと改めて感じました。

今朝は雨が降らないことでのイライラがマックスに達した店長に喝を入れたところでしたが、やっと天気予報どおりに恵みの雨が降り、ホッと一息つけました。

今年はあまりの暑さにソフトクリームの売り上げが伸びず、かき氷がよく売れたそうです。

よく立ち寄る道の駅ではみんなソフトクリームを食べていましたから、本当かな～と情報を疑っている私ですが、今時のかき氷は暴利すぎて個人的には残念です。（世の多くの人はもちろん今時が大好きと思います）

来店いただいたお客様ともかき氷の話になりましたが、あったかいお茶を飲みながらかき氷を食べないと

「おばちゃんは頭がキンキンして食べれないです」と笑われていました。

私の中でのかき氷は、暑い夏に自転車で立ち寄る店で、おばあさんの作るシンプルないちご、宇治、メロンの三種類にミルクが加わるくらいのものだという高校生の時からの不動のイメージがあり、今時のカフェにはなかなかお邪魔できていない状況です。時代が時代ですから値段も250円くらいだったでしょうか。

去年は透明な氷をいつも買い置きしてギンギンに冷えた飲み物をよく飲んでいましたが、今年は全く氷を摂取しなくなったので、秋に夏の疲れがドッと出ていた例年に比べて何か変化があるか楽しみです。

この夏も温かいハーブティーというよりは、みなさん冷ましたハーブティーを飲まれておられる様です。ビールが大好きだった私でしたが、お酒をやめたので（いつかドイツでビールは飲みたい！）人間の身体は色々なことに慣れて順応していけるものだと特に暑かった今年の夏は感じています。

春を感じさせるお天気で、朝からハーブ苗を探しに来店してくださるお客様が続きました。

まだまだ寒い日がありますが、タイムやローズマリーを買われたお客様でしたので今植えても大丈夫です。

そんな中で広島から来店してくださったお客様は、苗を店頭で選んでの購入希望でした。

今はオフシーズンであまり苗を並べていないことをお詫びしつつ、

「旅行ですか？」とお尋ねすると

田舎でカレー屋さんを開かれる準備中で、勉強兼ねて松江のカレー屋さんに食べに来られた様です。

私もまだ行った事のないカレー屋さんですが、インスタ映えする盛り付けだそうです・・・。

そのお話を聞く前に、カルダモンのエッセンシャルオイルにとても反応してくださったので、セール品のカルダモンをおすすめすると、店頭で香りを嗅いだ事がなく感激してもらい、開店予定のお店に是非使いたいと喜んでいただけました。

カレー屋さんに貰われていったカルダモンと、店頭で選んで頂けたアップルミントとタイムにお店がうまく繁盛しますように思いを託しました。

先日の休日にJＲに乗る用事があったので久しぶりに松江駅に行きました。みどりの窓口が変わっていて、そのことに気を取られたせいなのか、普通にきっぷを買えば良いのに、何故かみどりの窓口の機械で在来線の切符を苦労して購入するという間抜けな失態をしている自分がいました。（後ろに人が並んでなくてよかったです・・・）

昔から天然と言われてはいますが、自分でもクスッと笑ってしまいます。

出雲市ゆきは4時台ということもあってか学生などでとても賑やかでした。その前の休日に廃線になると騒がれている木次線に乗り八川蕎麦を食べに行ったところでしたので、地元の人が利用していない実態を見ると存続はかなり難しいのかな・・・と淋しく感じます。

私の故郷の大事な足でもある一畑電車も存続したいのであれば、とりあえず地元の人が関心をもっと持つべきだと思い、自分も何が出来るかなと考えます。

とりあえず、木次線の何度もあるスイッチバックを体験したいので、冬までにもう一度備後落合まで乗るのが目標です。ゆったりしたディーゼル車でみなさんも紅葉を見に出かけませんか？（ちなみに一人で松江に行った若かった頃、一畑電車のスイッチバックにすごくドキドキしました（笑））

花壇も夏の間全くと言って良いほど手付かずでしたので、少しテコ入れしないとかわいそうです。苗が沢山できていますので、みなさんも庭のテコ入れに苗をご検討ください。