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先日の休日にJＲに乗る用事があったので久しぶりに松江駅に行きました。みどりの窓口が変わっていて、そのことに気を取られたせいなのか、普通にきっぷを買えば良いのに、何故かみどりの窓口の機械で在来線の切符を苦労して購入するという間抜けな失態をしている自分がいました。（後ろに人が並んでなくてよかったです・・・）

昔から天然と言われてはいますが、自分でもクスッと笑ってしまいます。

出雲市ゆきは4時台ということもあってか学生などでとても賑やかでした。その前の休日に廃線になると騒がれている木次線に乗り八川蕎麦を食べに行ったところでしたので、地元の人が利用していない実態を見ると存続はかなり難しいのかな・・・と淋しく感じます。

私の故郷の大事な足でもある一畑電車も存続したいのであれば、とりあえず地元の人が関心をもっと持つべきだと思い、自分も何が出来るかなと考えます。

とりあえず、木次線の何度もあるスイッチバックを体験したいので、冬までにもう一度備後落合まで乗るのが目標です。ゆったりしたディーゼル車でみなさんも紅葉を見に出かけませんか？（ちなみに一人で松江に行った若かった頃、一畑電車のスイッチバックにすごくドキドキしました（笑））

花壇も夏の間全くと言って良いほど手付かずでしたので、少しテコ入れしないとかわいそうです。苗が沢山できていますので、みなさんも庭のテコ入れに苗をご検討ください。

去年は調子が悪かった店頭のジューンベリーも少しですが開花し、ついニヤっとしながら眺めております。

二週間に一度実家に帰るのですが、前回はすももの花が咲き、今回は花梨の花が咲き始めていました。花梨の花は恥ずかしながら今年初めて気づき、淡い品の良いピンク色に思わず見上げてうっとりしました。

今は家の周りに木を植えるお家も少なくなったそうですが、こうして季節の移り変わりを自宅にいながら味わえるのはとても贅沢な時間だとつくづく感じるこの春です。

定期的にラベンダーポプリを買いに来てくださるおじいさんのご来店です。

私と二人でお店でお話する時間も一緒に楽しんでくださっている様で、他のお客様が来られると遠慮してすぐ席を立たれます。

近くの理髪店に行かれた後に寄ってくださるので、ひと月半位ごとに来店くださっていることになります。自分の部屋でお孫さんが一緒に寝てくれる際にお部屋に良い香りがしてることと、自分の眠りのためにもと購入され始めて何年になるでしょうか。

最初の頃のことはあまり記憶に無いのですが、私のファンになってくださっている貴重な男性のお客様です。

店長が冗談で

『バーみちえ』にお店の名前を変えたら？

なんてからかいますが、もしそうしたらどの方が来てくださるかな〜なんてちょっと想像を巡らしております（笑）

みなさん暑中お見舞い申し上げます。

4月4日を最後に更新できていない状況でしたが、苗の発送が一旦夏休みに入りましたので、過ぎた3ヶ月を思い出しながら毎日の更新を目標に商品の紹介もしていきたいと思います。

「え～！ずっと営業されてたんですか？」

という声も沢山頂きました。松江でも感染者が出た時はお店の営業を中止しようと考えましたが

普段からお客様が密になる様な状況はあまり無いお店ですし、外で梱包の作業をしながら来店くださったお客様に対応しようというスタンスで営業しておりました。

当店の商品は食料品の様に必需品では無いため、お客様の来店数は減ると思っていましたが

時間が出来てゆっくりした生活を過ごされる中、当店を思い出してもらえた気がします。

開店当初のお客様や、普段ご来店のお客様とは違う方々に来店いただいて本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。

昨年初めて巣作りをしたツバメもまたやってきて、もう1箇所にまで巣を作られてしまい・・・苗の被害が無い様にツバメが飛び交う中での梱包作業となりました。

今年の初めには考えもしなかった状況ですが、生き物や植物達は色々な状況にも何とか耐えながらこうして花を咲かせたり繁殖したりしています。改めて私たち人間の弱さを感じつつ、今までとは違う日々の生活や仕事についてもこの夏休みの課題としたいと思います。

お店の集金に外回りで来てくれる金融機関の担当さんが異動になり、新しい若い男性が今月から来ることになりました。

頻繁に担当の人が変わることにさすがの私でさえ戸惑うくらいです。当の本人たちも人事からのお達しに従うだけですからもっと大変ですよね。

会うのは三度目ですが、また４月で異動になるかもしれないと話されたので

「え～！」と、驚きながらもそれが初めて会話のきっかけになり、奥出雲の出身とわかりました。

私がお米も野菜も蕎麦も美味しい自然豊かで良いところだと話すと、自分も奥出雲が大好きで、今は新人だから無理だと思うけれども、できれば地元の支店に勤務するのが希望だと話してくれました。

昨日、丁度地域も近いところが故郷で同じ様な話をしていた男性のお客様は、田舎に帰って暮らすつもりもないし、田も畑も自分には関係無いというさっぱりしたタイプの方だったので、何だか島根の未来にちょっと安心した今日この頃です。

そんな今日も、続いて奥出雲のお客様が手作りされた麹をお土産に来店してくれました。

二日間温めて見守る為、外出は出来ないとインスタにもあげられていた手作り麹です。

実は塩麹はいつも貰うか買うばかりで自分で作ったことが無かったので、せっかくですから『塩麹』と『甘酒』をこの麹で作ってみようと思います。

手間暇かけたものを頂くと、やれば出来るのについ手を抜いた毎日を過ごしていることを気づかせてくれます。

〜お知らせ〜

4月から閉店時間を午後6時に変更致します。但し、事前にお電話いただければ午後7時まで開店しておきます。

お店からの発信ももっと充実させなければと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。