先週は秋に恒例の町探検隊(小学二年生)を迎えました。
1日目の子達とは質問と私の用意していた説明が丁度バランス良くまとまり、スムーズに時間が使えたのですが、一日置いた二日目のグループの子達とは何となくかみ合わないことが多く、不完全燃焼のまま終わった感じで申し訳なく感じました。毎年勉強させてもらっています。
後日、子供達に付き添っておられたお母さんが来店されて
「2年生はそんなものです・・・」と話してもらって少し気が楽になりました。
お店を今の場所に移転した次の年は丁度上の子が二年生でしたから、その年から始まり15回目を迎えたことになります。
その子も来年から社会人です。子供の成長は過ぎて見ると早いですね~。
今年からはみんながくれる名刺が、苗字は無く下の名前だけになりました。個人情報の関係からのようですが、その名刺を落としたことで自分を特定されたりすると困るからと子供さんに説明してもらいました(笑)小さいうちからこんな些細なことにも予防線を張っていかなければいけないのは残念ですが、それがこの子達にとっては当たり前だから私が思ってるほど子供達にはどうも無いのかもしれません。
「こうでなければいけない」と、つい今迄と同じことを望んでしまうのが年をとったせいかもしれません。自分と違っていても認めたり許したり、難しいですが『寛容』であることを訓練中です。