子供が小さい頃、お客様から
「冬の間に、しっかり葉もの野菜を食べておくと身体にいいからね。」
と、お話を聞いたことが妙に頭に残っていて、冬は白菜や特に濃い緑の野菜を努めて食べる様に心掛けています。旬のものを食べるということが一番なんですよね。
この冬は店長が小松菜や白菜、大根などを小さいながら圃場の畑で作ってくれているのと、実家の家庭菜園で出来たものを頂いているので野菜を買う量がとても減りました。同じ素材でいかに目先の違う料理にしてみるかとか、無農薬なので皮まで大事に食べました。
恵方巻きの廃棄は大きく取り上げられていましたが、これは売れなくて廃棄される物の話で、私達一般家庭の冷蔵庫から廃棄される量もかなりだと思います。
油断しているとすぐ傷んでしまったりするので、この頃は捨てる物が出ない様に献立も考えることが多いです。
年明けに読んだ新聞に、台所回りの提案あれこれという内容がありました。
包丁をこまめに研ぐ、食品の無駄を減らす。
スーパーでハーブを買わずに鉢植えで育ててみよう!(いいですね、これ!)
それらで節約出来たお金で質の良いオリーブオイルなどを買う。
引き出しや棚を片付け、要らないものを整理し、慈善ショップにあげる。
肉や魚は商店街や地域の専門の店で買う。沢山アドバイスと知識が貰えるから・・・。
コンビニの食事よりちゃんとした料理を作る時間をふやす。
ヘルシーで美味しい料理を作ることはあなたの愛情を表現出来る一番の方法。
*2019 /01No.213 朝日新聞GLOBE マイケル・ブースの世界を食べる 一部抜粋
家族や友人の「おいしいね。」って嬉しいですものね。
皆さんも私もキッチンで心掛けたいです。ハーブを育てるのも是非チャレンジしてみて下さい。