夕方涼しくなってから、レンガの間のざっとの草取りと店頭の苗の整理剪定で本日は業務終了となりました。
自分でも気になりながら、どうしてこの暑い最中にやるのか・・・。盆が近づくと庭木を綺麗にしていた父や近所の人を見ていたから血がさわぐのでしょうか・・・。
植物が特に好きなお客様には
「どうにかしたら・・・切ってあげようかしら・・・」と、思われていたかもしれません。お恥ずかしいですが、やっと少しさっぱりしました。
当店のお客様の庭の剪定や東側花壇の梅のお手入れをお願いしている庭師さんによると、この時期は少し葉をすいてやる程度が本来は良いそうです。しっかり剪定してしまうことで柔らかい新しい葉が強い夏の日差しで傷んでしまいます。
庭をお盆に眺める余裕のある人は残念ながら少ないので、本来は涼しくなった秋に刈り込んだ方が良いそうです。
以前店長がお手入れしていた庭のヒイラギモクセイ、バッサリ剪定しすぎていつも虫が来て困られていたようですが、その庭師さんに手伝って貰うようになってからは少し古い葉も残しながら剪定されることで新しい葉を虫から守り樹形も木の調子もとても良くなったそうです。
最近の家は庭が無いものも多いようですが、ちょっと庭に出て草取りやお手入れは認知症予防にも良い様ですよ。もちろん子供達の成長にも。