空耳日報

近くでコーラスを習い始めて一年余り、先日初めて舞台で歌わせてもらいました。

舞台に立つこと自体がいつ以来か思い出せないくらいですから、日々の生活とは全く違う緊張感で体には相当刺激になったと思います。

店番をしていて不思議なのは、明日から旅行とか夕方から楽しいイベントに行くという様に何かイベントを入れる日にかぎって

何かトラブルが起きたり、いつに無くお客様に沢山来店いただいてテンテコ舞いになったりと必ずなります。皆さんもそうなのでしょうか？

今回も出番は10分ほどですが、練習時間や諸々でかなり早めから出かけることになります。

やはり当日はいつもと様子がちょっと違い、開店と同時にお客様をお迎えし、出る寸前まで私が接客した方が良いお客様が続き、慌てて自転車で目的地まで突進しました。

更に友人のご主人が広島から北海道に転勤が決まり、急遽会いに来てくれることになったのです。

出番だけ済ませて、またお店に向かい自転車で突進しました（笑）

もっと仕事に精進しなさいということなのか・・・とイベントの度に少し落ち込むこともありますが

神様にどこからか見てもらっていて、私自身が試されているのかもしれません。

他の出演の方達の歌声がほとんど聞けなかったことが少し残念でした。

今回は舞台に立ち、やはり姿勢をきちんと正していることの大切さを一番感じました。いつまでもピシッと背筋を伸ばしていたいです。

春になり梱包作業が忙しくなると、店内の棚の掃除などもつい先延ばしにしてしまいがちです。三月からは梱包のスタッフの応援も再開したので、今日はお店の整理や掃除を接客の合間に済ませました。

やれば短時間ですぐ終わるのに、取っ掛かりに時間のかかるタイプの自分にいつも反省ばかりです。毎日店内は見ているつもりでも案外気がつかない事も多く、何かお気付きの点がありましたら遠慮なくお話してもらうと嬉しいです。

以前、一緒にボタニカルアートを習ったこともあるお客様から、久しぶりにばらのことで電話をもらいました。

8年ぶりくらいにお話しするのに、全く変わらないやり取りについ興奮して話してしまい、電話を切った後もすごく明るい気持ちになっていました。

話し終わった後に、話をした相手がそう言う気持ちになっているのはとても幸せなことだし、大切な人とはそういう想いをいつも意識しながら付き合いたいなと改めて感じました。

先日は店長に店番の交代を願い出て、久しぶりにお宅に会いに行って来ました。

植物が大好きな方なので、8年会わない間もお庭の手入れはコツコツ楽しんでおられるので春が楽しみな様子です。

今度は草花やバラが咲く時期にまた伺いたいと思っているところです。

あけましておめでとうございます。

本日8日から開店営業を始めました。年末に昨年のお礼のご挨拶もブログでしないまま年明け突入になりましたが、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

ただあまりにも寒く吹雪く為、残念ですが早々に店を閉める年明けとなりました。

そんな大雪の本日に苗を購入したいといわれる若いカップルのお客様です。

ローストポークを調理中で、ローズマリーやタイムを加えて最後の仕上げをご希望のようです。

こんな寒い日になんでハーブの苗？？？と思うのですが、動画を見たのがきっかけらしく、その動画には水を入れたグラスにローズマリーが挿してあったと・・・。

雑誌などでよく目にする窓辺に恐ろしく小さい鉢に植えられたハーブやグラスにひと枝のローズマリーなどは一時的なもので、本当に植物を育てて使おうと思う人は絶対に真似をしないでほしいです。

お話を聞いていると、新築の家の引き渡しが明日の予定らしく、地植えが鉢より大きくなるのと、今植えても育たない事を説明し、二月の末までには土作りをまずはしてもらいたいとお話ししました。

スーパーにこれからローズマリーの枝を買いに行くと話されるので、ローズマリーは当店の雪がかぶった何枝かを剪定して差し上げました。

「この気温で葉が少ししみてるかもしれません。」

と説明すると

「・・・・」

『凍みる（しみる）』今日の様に寒い日に植物の葉も凍ってしんなりした感じになっています。

出雲弁では凍るというよりは「しみてね」とよく使うのですが、若者には通じなかったようです（笑）微妙な感じが伝わらなかったのがちょっと残念でした。