幸運の飾り

学校が連休明けから始まったこともあり、ちょっとホッとしています。
お客様もやっと動き易くなったのか、いつものお店の感じに戻ってきました。

週末のセンター試験に向かって、縁起をかつぐ商戦が熱くなってるらしいです。
縁起をかつぐものは沢山ありますよね。すぐ思いつく飾り物というと、酉の市の熊手とか招き猫、ふくろうetc.・・・・。
お正月飾りも年神様を迎えるための縁起物の一つです。あまりかわいい感じの飾り物は日本の物では思いつかないのですが、ヨーロッパなどでは幸運を呼び込むとして、靴のモチーフのものをクリスマスオーナメントにしたり、チャームとして身につけたりします。

シルバーのshoeチャームは、ペンダントトップにしてもかわいいです。
バッグの方は、私の必要としていた大きさにピッタリだったので、とりあえず店頭に並べて、二月に出掛ける際に売れていなかったら、自分で使おうと思っていました。
先日、親子で来店されていたお母さんの方が、バッグに目を留めておられました。
「一泊旅行に丁度いいし、柄が素敵ね・・・。」
と気に入って下さっていました。その事を見ておられたお嬢さんが、プレゼントにしようと後日来店されたのです。
うらやましいな〜と思いながらリボンをかけました。

・・・と言うわけで、私はまたいつものバッグで出掛ける事になりそうです。

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油断大敵!

元旦の朝、子供と一緒に書き初めをしました。(二日にすべきのところですが・・・)
と言っても、書き損じがあった紙の一部をもらって年頭に思ったことを書いてみようと半分ふざけて書いたものです。

たまたま書道家の方が、ラジオで話されているのを聞いたら、書き初めは書く事にもちろん意味はあるのだけれども、書いたものを壁に貼ったりなどして、常に自分の目につく所に置くことが大事なのだそうです。まさにオリジナルマニフェストなのです!

そもそもきちんとした半紙に書いたわけでもないのと、雪害を確認する前の書ですので、今だった迷わず『油断大敵』と私は書くつもりです。
『トンドさん』でこの書はお焚き上げをし、新たに購入した半紙で、書き初めもやり直しです。

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大雪

あけましておめでとうございます。

年末からの松江の大雪は、四十年ぶりくらいの凄さとなりました。
『紅白歌合戦』を見ながら、ベランダの塀に積もっていく雪の尋常ではない量に不安を感じながらの年越しでした。

当店の圃場もやはり被害が出て、二日から私と店長で片付けと雪かきに追われました。
この人生でゆっくりしなかったお正月は、学生の時のバイト以来二度目です。お陰で、正月ボケになる例年と違い、テキパキ動いています。

ハウスの中の植物は、あまり被害が無かったのが不幸中の幸いでした。
店頭の苗も雪の重みでかなり見た目はダメージを受けましたが、根っこは多分元気にしていると思います。
「あんた達も大変だったね・・・」と、苗をねぎらいながら始まった新年です。
今年もよろしくお願い申し上げます。

膝まであった雪もなんとかここまで融けました。

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