カテゴリー: 商品紹介

今日は立秋。

猛烈に暑い一日でしたが、きっとこれで峠は越えたと思います。思いたいです。

店回りの花壇は絶対枯れては困るものや、植えて間なしの物はジョウロで水をやっていましたが、そろそろホースでたっぷりの水やりが必要なようです。

いつも珍しい植物の紹介をしてくださるお客様がお見舞いの品を選びにご来店。

贈り先の方は入院されたばかりなので、少し落ち着いたら爽やかな香りを楽しんで貰えるものを持って会いに行く予定とのこと。

季節にピッタリなスズランの石鹸とスズランの紙袋タイプのサシェ、ルームスプレーを選ばれました。パッケージも涼しそうな色合いです。

衣類やタオルをしまう場所などに使ってもらい、香りが少し弱くなれば枕元に置いたりして使っても他の方の迷惑にならないと思います。一日も早い回復をお祈りしています。

帰られる際、20年前に干拓反対で活動されていた頃の書類を整理されていたら、その時まとめて購入した本が数冊出てきたからと一冊分けてもらいました。

生息地と鳥の種類が丁寧に解説してあり、写真付きで鳥も説明されているので、名前が分からない鳥も調べられそうです。

斐伊川土手沿いをサイクリングする時には、リュックに背負ってゆっくり鳥を眺める秋もいいな～と涼しくなった季節を想像している私です。

店長は発送がお休み期間に入ってから、今日で二日目のプチ休暇。

普段本当に忙しくしている人なので、涼しいところでゆっくり休めていることを祈ります。

こんな日は私もお昼ご飯は適当に済ませられるので、時間を気にせず少し気楽にお仕事させてもらっています。

先日、ゴムパッチンでお世話になっているピピやこだまさんに差し入れを買うため、初めて出雲のドンで始まる名前のお店に行ってみました。

目的はおやつだけなので、特に細かく店内を見ることは無いのですが、入り口入った一番目立つところに何と🦄一角獣（ユニコーン）の小型プールが・・・・ドーンと。

可愛くデザインされているユニコーンはお菓子の箱などをこのブログで紹介してきたこともありますし、確かにかわいいデザインの文房具などもネット上では見かけていたものの・・・。

私の中では伝説の生き物として、どちらかというと神聖なイメージが強いものですからこんなに崩されるとちょっとショックです。

その話を店長にすると、

「先日通りかかった自動車修理工場の看板の下にもぶら下げてあったよ」

と。とことん消費されるアイテムに今はなってる状況なんだと諦めもつきました。

ポプリの師匠から教えてもらった『貴婦人と一角獣』フランスのタペストリーはとても有名ですが、違う一角獣の面も是非知ってもらいたいです。

とても綺麗な絵なので、お客様の目に留まる事も多くクリスチャンの友人への贈り物にと手に取られるかたが多いカードです。

曇り空なだけで、しんどさがかなり違う一日でしたね。

水やりも昨日はお休みで夕方たっぷり二日分です。不思議と店頭の苗の様子も穏やかな感じさえしてきます。

選挙も終わって、やはり消費税が10パーセントになるのは確実か・・・と迷っていた軽減税率に対応したレジの購入を先日決めました。私の様な人が沢山いる様で、以前もお世話になった地元の業者さんは問い合わせが殺到していて大変な様子です。いつもギリギリ。

これから面倒な会計仕訳があるかと思うと、全部10パーセントにしてもらった方がよっぽと楽なのですが、消費者の方は8パーセントがもちろん良いですから御上に従うしか無いです・・・。

感熱レシートにも変えたくなかったのですが、もうその機種しか販売されていないらしく、部門を明記して今までよりかはわかりやすい？レシートになる予定です。

マーメイドのお人形。みんな見てくださっているとは思いますが、特に反応してくださった四人のお客様の一人。

小さい頃に読んだアンデルセンの『人魚姫』（私も好きでした）、何度読み返してもこんなに悲しく不条理な結末のお話があっていいの・・・と子供心にやりきれない様な思いを感じられていたとか・・・。

確かに。人形を見て思い出してくださった様です。

入荷した時期とオイル会社の在庫の具合の為ですが、使用期限が年末までのオイル三種をセール品にしています。＊Bay Houseのオイルです。

マートル、タンジェリン、スペアミントどれもおすすめの香りですのでこの機会に是非。

夕方涼しくなってから、レンガの間のざっとの草取りと店頭の苗の整理剪定で本日は業務終了となりました。

自分でも気になりながら、どうしてこの暑い最中にやるのか・・・。盆が近づくと庭木を綺麗にしていた父や近所の人を見ていたから血がさわぐのでしょうか・・・。

植物が特に好きなお客様には

「どうにかしたら・・・切ってあげようかしら・・・」と、思われていたかもしれません。お恥ずかしいですが、やっと少しさっぱりしました。

当店のお客様の庭の剪定や東側花壇の梅のお手入れをお願いしている庭師さんによると、この時期は少し葉をすいてやる程度が本来は良いそうです。しっかり剪定してしまうことで柔らかい新しい葉が強い夏の日差しで傷んでしまいます。

庭をお盆に眺める余裕のある人は残念ながら少ないので、本来は涼しくなった秋に刈り込んだ方が良いそうです。

以前店長がお手入れしていた庭のヒイラギモクセイ、バッサリ剪定しすぎていつも虫が来て困られていたようですが、その庭師さんに手伝って貰うようになってからは少し古い葉も残しながら剪定されることで新しい葉を虫から守り樹形も木の調子もとても良くなったそうです。

最近の家は庭が無いものも多いようですが、ちょっと庭に出て草取りやお手入れは認知症予防にも良い様ですよ。もちろん子供達の成長にも。