JOY

雷雨が続いたおかげで、畑のハーブもいきいきと元気になりました。
またバジルも復活です。
圃場のまわりから各ハウス内へと順繰り草取り作業をしているのですが、久しぶりに一番最初の頃に作業していた畑を見てみると、草の量はさほどでもないのですが、取り残しの草が巨大になっていて、唖然としてしまいました。
ハウスとハウスの間も汗だくになって綺麗にしたのに、またワサワサで、もうしばらく草との競走となりそうです。

少し前に入荷したtamielleのラベンダーサシェです。
ロンドンで設立され、様々な状況で支援が必要になった女性達にワークショップを提供しています。
プリントもアンティークのポストカードなどがモチーフになっているそうです。彼女達によってハンドメイドされているのですが、遠い国の女性の姿を思い描きます。刺繍の商品などがあり、とてもかわいいサイトで、箱入り商品の箱も手作りです。
この商品について、詳しく説明をつけようと思っていた矢先、手に取って下さった方ありました。
同窓会で何十年ぶりに再会されたお友達が、新しい仕事にチャレンジするのを応援したいとのことでした。
今ブームの薬膳料理などがお好きな方のようですから、コーディアルとセットの贈り物になりました。『JOY』がピッタリのメッセージだったようです。

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日本いち

近くのおしゃれな美容院の帰りに、いつも寄って下さる男性のお客様です。
益田のご出身と聞いていましたので、先日の休みに行った益田市の話題になりました。
まずは石見美術館のある『グラントワ』の雰囲気が素晴らしかった事と、街の雰囲気が昔の建物のイメージを壊さないように改装されている点、何よりも日本一の清流に選ばれた『高津川』がいい感じだったことetc・・・。
益田の街は20年前くらいに、史跡を訪れてはいますがあまり記憶に無く、その方から市町村合併前は石見では一番人口の多い市だったとお聞きしました。
島根は横に細長い県ですが、真ん中あたりで言葉も全く違ってきます。同じ県人なのにまだまだ知らないことだらけです。

私達は高津川で沼エビ(川エビ)など獲ったりして、川遊びを少ししたのですが、中学生が吊り橋から飛び降りる肝試しをやっていて、ゲーム漬けになってる子供達を普段見る事が多いせいか、とても清々しい光景でした。

益田を絶賛したのをとても喜んで下さって、益田のおいしいスポンジケーキをまたお土産に買って来て下さるとか・・・。遠いですが、海、山、川がすぐ近くにある街はなかなか無いですよね。いつか山も挑戦してみたいです。

今回の水彩画展は作品展数が多いので、とても堪能出来ました。是非みなさんもお出かけ下さい。
イギリスの絵本が数点紹介されていた中に、娘のお気に入りだった絵本がありました。私は絵の雰囲気から勝手にドイツの絵本と思い込んでいたので、それも嬉しいことの一つでした。シリーズの中の一冊『うえきやのくまさん』を買って帰りました。

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ゆかたと盆踊り

例年、冬よりも夏は太りやすい体質なので、食事量ををセーブしながら、なるべく身体を軽くして動く様に心掛ける毎日です。
昨夜は、地区の盆踊りの練習に出掛け、遅くなってしまいました。朝からなんだかしんどかったのですが、リセットする為にと、開店までのハウス作業で一汗かいてきました。スッキリです。

地区の納涼大会のお世話くらいが役割と聞いて、なんとか引き受けた地区の役員ですが、集まりの後、いきなり
「じゃあ盆踊りの練習を始めます!」
と、リーダーさんの一声で始まった踊りの練習に、え〜!聞いてないです・・・
四つの踊りを教えられ、なんとか形になりましたが、最後の踊りは曲が流れ始めると、どこかで聞いた様なメロディ・・・。
私の実家の地区で踊る『河下甚句踊り』の簡単バーションでした。
後ろで踊っていたベテランのおばちゃんに、
「手の動きがすごく上手ね。」
と、褒められてしまい、調子こいて踊ってしまった気がします。やはり小学校から踊っていたこのメロディーと振りは身体に染み付いているのでしょうか。

いつもは仕事優先で、あまり参加しない納涼大会も、今年は早朝から目一杯お手伝いです。花火の時も素敵なゆかたや帯を沢山見かけましたが、白地の湯上がりゆかたで踊ります。
「仕事に影響しない様に、お願いします。」
と、厳しい口調で店長に釘を刺された次第です。

暑い日が続きますが、明日の定休日は早起きして石見美術館に行く予定です。島根県内なのに、遠いですね。
皆さんも夏休みに是非。

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蚊取り線香

6月にあったアロマスプレーの講習に参加して下さったお母さん達が何人か御来店下さいましたが、また別の方にも今日は御来店頂きました。
完全に蚊除けにはならないとはお話していたのですが、皆さんの使った感想はとても気になるところです。
その方は、すごく蚊が多いお宅のようですが、実際に効果が感じられた様子でちょっとホッとしました。
洗濯物を取り込む時にスプレーする事で、良い香りが楽しめる事だけでも満足して下さっている方など、それぞれの家庭でオリジナルが育っているようです。

日々の梱包作業にも蚊の攻撃を受ける毎日です。
荷物を取りに来てくれる宅配の人も攻撃を受けるので、蚊取り線香を焚くようにしているのですが、うちが愛用しているのはちょっとマイナーな方の生協の取り扱い商品のコレ。

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以前住んでいた一軒家の借家は恐ろしく蚊がいる家だったので、寝るときは蚊取り線香が必需品でしたが、市販の緑色のものは喉がやられてしまい、除虫菊配合のこれを試したところ身体への影響が少なかったのでそれ以来愛用しています。
ビニールハウスは、今の時期はとんぼ達が蚊を退治してくれるので、トンボ達がいなくなる夏の終わりからは必需品となります。